スニーカーの靴ひも調整|かかとが浮く・甲がきついときに見る順番
公開・確認:2026年10月21日

歩くとかかとが浮くときと、足の甲が押されるときでは、靴ひもを見直す場所が違います。最初から強く結ぶのではなく、靴を履いた状態で通し方と締まり具合を順に確かめます。サイズや靴型そのものが合わない場合は、ひもだけで解決しようとしないことも大切です。
まずは足を入れてから、つま先側から整える
ひもを緩めて足を入れ、かかとを靴の後ろへ収めます。つま先側から甲、足首側へと左右の張りを見ながら調整し、最後に結びます。上端だけを強く引くと、甲の一部だけが締まり、ほかの部分が緩いままになりがちです。
ナイキは標準的な交差通しを基本に、かかとの滑りや足中央部の圧迫に応じて通し方を変える方法を案内しています。以下はランニングシューズ向けの公式説明を普段履きの確認順に整理したものです。靴のひも穴の数・位置が違う場合は無理に同じ方法を当てはめません。
かかとが浮くなら、最上部の穴を確認
まず、上側のひもが緩みすぎていないかを見ます。最上部に補助のひも穴がある靴なら、ナイキが紹介する「かかとを固定する結び方」も選択肢です。左右それぞれのひもを同じ側の上の穴へ通して小さな輪を作り、反対側のひもを輪へ通して締めます。穴がない靴に新しく穴を開ける方法ではありません。
締めた後は数歩歩いて、かかとの動きだけでなく、足首周りの痛みやしびれがないか確かめてください。強く締めても浮きが続くなら、靴の長さやかかとの形との相性を確認します。
甲がきついなら、圧迫する位置を探す
足の甲全体が苦しいときは、結び目だけを緩める前に、どのひも穴の間で圧迫されるかを見ます。ナイキは足中央部に余裕を作る通し方として、一組のひも穴を飛ばして交差させる方法を紹介しています。圧迫する位置だけに余裕を作れるか試し、つま先側やかかと側まで大きく緩めすぎないようにします。
ひもを調整しても足先が当たる、幅が窮屈、左右で収まりが大きく違う場合は、靴自体のサイズと形を見直します。サイズ選びの案内では足長だけでなく足囲と試し履きの確認箇所を整理しています。
出かける前の短い確認
- 立った状態で、つま先側・甲・足首側の締まりを順に確認する。
- 数歩歩き、かかとの浮きと甲の圧迫を別々に見る。
- 結び目と余ったひもが床に触れないか確認する。
- 痛みやしびれが出たら緩め、サイズや靴型を見直す。
結び方は履き心地を調整する手段です。すべての靴で同じ結果になるという実測や保証ではありません。
出典・写真の利用条件
2026年10月21日に、以下のメーカー案内と写真のライセンスを確認しました。写真の靴を試し履きした記録ではありません。